令和7年度「木材利用推進コンクール」の国産材利用推進部門において、林野庁長官賞を受賞
この度、令和7年度「木材利用推進コンクール」の国産材利用推進部門において、林野庁長官賞を受賞いたしました。本コンクールは、木材利用推進中央協議会が開催し、木材利用の一層の促進を目的としたコンクールで、平成5年より開催されています。特色のある木造施設等を対象とする「優勝施設部門」と、国産材利用に積極的に取り組む企業を対象とする「国産材利用推進部門」の2部門から構成されており、優良な作品の関係者や木材利用に励む企業が表彰されています。
株式会社さつまファインウッドは、国産スギ ツーバイフォー部材生産に先駆的に取り組み、グループ会社での原木集荷体制による安定供給、連携会社のラミナ生産、ハウスメーカー等との継続取引契約など、地域内のスギ材活用のサプライチェーンを形成し、国産材需要の拡大を推進してきました。近年は、2022年11月に発足した「ツーバイフォー建築における国産木材活用協議会」の活動に積極的に参画し、国産ツーバイフォー材の普及に対する課題などの共有と対策立案、研究活動などに取り組んできました。今回の受賞に際しては、これらの取り組みが高く評価を受けました。
国産ツーバイフォー部材の更なる拡大を目指し引き続き邁進するとともに、脱炭素社会の実現の一助となるよう貢献してまいります。
木材利用推進中央協議会_令和7年度 木材利用推進コンクール 受賞施設等の概要
令和7年10月28日 ㈫ 「木材利用推進全国会議」内で表彰式がありました。

